建設業界>建設関連業界の景気がいい時はどんなもの?

前述で私の月給と年収をご紹介しましたが、
実際景気が良かった頃はどんなものだったか
についてお教えいたします。
各業界を取り巻く景気のサイクルは良い時と
悪い時が必ずやってくるものであり、建設業界も
現在、今右肩上がりで市場が回復している傾向にあります。
ただ、正確に言うと実際には技術力のある大手の会社が売り上げを
伸ばしているのが現状かもしれませんね。
一番良かった時でボーナスが半年で10ヶ月分あり、年間
を通すと単純に20ヶ月分あったそうです。
公共事業が一番全盛期の時です。
まあ、でもこれは本当に絶頂の時でした。
私の入社した時のボーナスが、景気が悪くても
年間5〜6ヶ月ありましたので、自動車業界の景気が
いいという内容よりもはるかにいいということが
わかりますよね?
自動車業界は規模が大きすぎて、その分人が多いので、
巨額の売り上げを上げても全員に配分すると実際は
あまり多くないのです。
また、車1台当たりの原価が高いですからね。

逆に建設業界は、自動車業界に比べると人の数は
大手で比較しても大体1/8〜1/60ぐらいになります。
その分、売上も1/8〜1/60かと言えばそうではありません。
人数と売上規模を算出すると、自動車業界の2倍から2.5倍に
なります。
少なからず、今はどん底ですので年間3.5ヶ月ですが、
景気が回復してきているため、景気のいい時に向かって
右肩上がりで市場が回復していけば、当然賞与だって
上がります。
海外市場もこれから発展に向けて事業費が右肩上がりに
なってきます。
前述のことから、景気が良い業界は今はいいかも
しれませんが、自動車業界のように需要が一巡すると
右肩下がりになってしまいます。

ここで私が言いたいのは、これから景気が回復する
業界の内容に敏感になり今後の身の振り方を考えられた
方がいいということです。

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