建設業界>建設業界の気になる仕事内容とは？

今まで、待遇や休暇のことについていろいろお話してきましたが、
建設業界の仕事内容とは？
いったいどんなことをやっているのでしょうか。
税金を使って橋、道路、ビル、マンション等を作ってそうですよね。
普通の人ならそう感じます。
私も建設業界の人間でなければイメージ的にそのように感じます。
ここでは、事実それもありますと言っておきましょう。
ただし、建設業界といっても職種はかなりあります。
じゃあ、私は何の仕事をしているのかというと・・・
では、逆に私から質問です。
建設業界と聞いて思い浮かぶのは上記のようなことですよね？
それ以外で建設業界の仕事ってわかりますか？？
では、ヒントです！！
あなたは知らないところに行く時、そこに行くまでの方法を
何を見て調べますか？
インターネットの○○、○○の本、車の○ー○○。

勘のいい人であればすぐひらめきますよね。
そうです。
地図です。
私は地図を作る仕事をしています。
建設業界なのに地図を作る仕事!?
と思われるかもしれませんが、地図も公共事業の一環として、
国、県、市町村から委託して作成しています。
その他は、民間や海外からの仕事もあります。
地図というのは必ず必要なものであり、
あなたの身の回りにも数多く存在します。
官公庁であれば、都市計画図や道路、橋等の設計の地形図。
民間であれば、カーナビ、携帯電話のナビウォーク。
海外であれば、広域の設計用地形図。

先に紹介したGoogleEarthやVirtualEarthも立派な地図です。
挙げればきりがないほどありますが、実際に少なからずわからない
ところへ行く時は地図を見るはずです。
地図は、あるにこしたことはありませんが、実はないとすごく不便
なのです。
そういった地図作成も建設業界の中では行っています。
次の項目からは実際の建設業界の業種の位置付けやかなり深い内容について
解説をしていきます。