建設業界>航空写真が生み出すものとは？

次に、航空写真が生み出すものってどんなものがあるのでしょうか。
基本的にはデジタルカメラで撮影することになるので、撮影後すぐに
デジタル処理を行えますよね。
その写真を使用して様々なものが生み出されているのをご存知ですか？
写真というものは現実を鏡のように正確に映すものであり、上空からの
写真を眺めていると実世界の現状が見えてきます。
実世界の現状が見えてくるということは、いわゆるビジュアル的な写真
地図ですよね？
これほどまでに正確な写真地図はありません。
ですので、よくこういった航空写真などは、インターネットの地図サイト
にて閲覧できるようになっているのです。

ネット公開している関係上かなり解像度を落としていますが・・・
先にも話をしましたが、GoogleのGoogleEarthやMicrosoftのVirtualEarth
もこのデジタル航空写真を利用して、世界規模の地図検索サイトを実現
させています。
また、鏡のように正確に映すという言葉を利用すると、現実世界も
このデジタル航空写真画像から生み出すことができます。
しかも、技術の進歩に伴い三次元で！！
最近のゲームもグラフィック機能が上がってリアルな三次元になっていますよね？
でもそれはあくまでも仮想現実社会です。

ですが、デジタル航空写真から作成した三次元というのは実装現実社会であり、
実際に現実社会に存在する街並みや構造物をインターネットを利用することにより
家にいながらでも観光気分を味わうことができます。
カーナビでも最近三次元のものが出てきましたが、あのようなイメージと思って
いただければと思います。
航空写真は、こういったことから様々なものを生み出し、建設業界をリードしています。